TOKYO Data Highway

東京都のデジタルシフトを推進するリーダーを募集

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TOKYO Data Highway基本戦略の策定について

TOKYO Data Highway 基本戦略(Version.1)~UPDATE_TOKYO~

[ 小池知事説明資料 ]

[ 宮坂参与説明資料 ]

[ 政策発表(東京動画) ]

東京都のデジタルシフトを推進するリーダーを募集!

都では今回、東京都のデジタルシフトを推進するリーダーである「デジタルシフト推進担当課長」を募集します。

東京都の重要プロジェクトである「TOKYO Data Highway基本戦略」とSociety5.0の実現に向けた取組を宮坂副知事のリードのもとに実行します。都庁の各部署とスタートアップ、大企業、社会起業家、学術系などとしっかり連携しながらプロジェクトを組み、東京都のデジタルシフトを推進する役割を担うリーダーを募集します。

2年の任期付の課長職となりますので相談役ではなく、実行者として腕をふるっていただきます。

募集ポジション

応募と選考について

採用案内をご覧の上、応募ください。 書類選考の上、選考通過者には面接を行います。

何をするのか?

「TOKYO Data Highway基本戦略」及びSociety5.0の実現に向けて以下の3つに取り組みます。

  1. つながる街
  2. 街のデジタルシフト
  3. 都庁のデジタルシフト

1.つながる街

東京という街には、人々が自由に移動できる道があり、電車で移動できる環境もあり、いつでも水が飲めるといったインフラがあります。これらの日常的な当たり前のサービスは行政が大きな役割を果たしています。
われわれは現在の「当たり前のサービス」に新たに「いつでも誰でもインターネットに接続できる」という「当たり前」を追加したい。それもできるだけハイスピードのインターネットにつなげられる都市を作り上げたい。具体的には、多くの人が1日でも早く5Gに繋げられる街にしたいと思います。
そのため先日、小池知事より「TOKYO Data Highway基本戦略」が発表されました。
1964年の東京オリンピックのレガシーは道路や新幹線といった目に見える道でした。現在の東京の繁栄はこの目に見える道の上に立脚しています。
2020年の東京オリンピックのレガシーは電波の道、データの道、モバイルインターネットの道、すなわち目に見えない道にすべきだと考えています。
後の世から、あの五輪から東京もモバイルインターネット環境はとても良くなったなと言われるような契機にしたいと考えています。とはいえTOKYO Data Highway=5Gではありません。

海外から旅行に来られる方も沢山いらっしゃいます。最新機種を購入できない方もいらっしゃいます。Wi-Fiの状況もしっかり見ていかないといけない。また昨今いろんな災害も増えております。こういった時こそ、インターネットにつなげられるかどうかはとても大事になります。インターネットそのものの強靭化も考えないといけない。災害の時でも最低限のアクセスができるようなことができないか?激甚災害があってもインターネット接続を維持できるセーフシティを作る。
幅広い層の人々に対して誰も取り残すことなく様々な手段でいつでもどこでもつながるインターネットを届ける電波の道を民間をしっかり支援して作っていきたい。
日本の最大の産業は情報通信産業です。日本でもっとも伸びている産業分野も情報通信産業です。日本で一番大きくて、もっとも伸びている産業の基盤は電波の道、モバイルインターネットです。
行政として電波の道という新しいインフラを民間企業をサポートしつつ整備を行い、世界一のモバイルインターネット環境を次世代に継承する挑戦をします。

「TOKYO Data Highway基本戦略」は官民一体での取組となりますので、行政側のプロデューサとして通信系企業と一緒になって街のつながる化を推進する役割を担います。

2.街のデジタルシフト

これまでの主要なインターネットサービスはスクリーンやモニターの中の世界の出来事でした。この20年でメディア、広告、コマースがソフトウェアに飲み込まれ再定義され、いま決済が新たにソフトウェアに飲み込まれて再定義されようとしています。
次はどこがソフトウェアによって飲み込まれ再定義されていくのか?
われわれは都市そのものがそうなると考えています。都市が丸ごとソフトウェアに飲み込まれ都市そのものがプログラミングされる時代になっていく。

道路、都バスや都営地下鉄、交通信号、街灯、電力、上下水道、観光、都営住宅、教育、福祉、道路、バリアフリー、都市農業、災害対策、公園管理、施設利用、スポーツ、エンターテインメント、治安維持、防犯、行政手続き、気候変動との戦いなど多様な都市インフラや行政サービスを東京都は提供していますが、これらは今後、インターネットにつながりソフトウェアに飲み込まれて再定義されていきます。

eTOKYO. TOKYO.net , onlineTOKYO. connected Tokyo. Smart Tokyo. City Tech. City as a service…..

どのような呼ばれ方をされていくのかわかりませんが、東京という都市の様々な機能が次々とインターネットに接続されソフトウェアに飲み込まれていき再定義されていきます。
このデジタルシフトはとても新しい領域で途方もなく巨大です。東京都の全部署と横断的に議論をしながら、既存のサービスやインフラをインターネットに接続しより良いサービスを提供したり、保有しているデータをオープンにして都民や都内事業者等が利活用していく必要があります。 そして重要なのは新しい領域、新しいテクノロジーはいつの時代も新しい挑戦者が最初に取り組むということです。

行政とスタートアップ、若き挑戦者がしっかりと連携して街のデジタルシフトに取り組む。国内外の若きイノベーター、起業家たちの力と、彼らの斬新な発想と彼らとの連携が重要になります。 東京の今日の繁栄も戦後の焼け跡の中のスタートアップ企業たちによってリードされてきました。歴史は繰り返します。 「TOKYO Data Highway基本戦略」を推進し、新しいビジネス起業家や社会起業家たちが自由闊達にビジネスをできる環境を整え、彼らを支援し一緒になって行政課題を解決する。

街のデジタルシフトの実現のため、スタートアップや社会起業家の力も結集した総力戦で都市機能をプログラミングし、デジタルシフトした東京を作り上げるプロデューサの役割を担います。

3.都庁のデジタルシフト

街のデジタル化を進めるにあたって、我々自身、つまり都の職員自身が、日常的に世界最先端のインターネットの環境で仕事をすることが重要です。
現在の行政のインターネット利用環境は貧弱で、世界の先端企業と比べると時代遅れです。またペーパーレス、ハンコレスも推進していますが、一層進めるには情報環境を整えることが重要になります。
日頃から最先端のテクノロジーで情報武装をして仕事をする。身体感覚でデジタルシフトの便利さと限界を体感する。
職員自身の働き方がデジタルシフトすることが大事です。
東京都には約17万人の職員が仕事をしています。
彼らに最先端の情報ツールという武器/道具を一日も早く供給できるように推進するプロデューサの役割を担ってもらいます。
そして、その環境の上に電子的な行政サービスを都民の皆さんに提供するスマートガバメントを構築していきます。

宮坂副知事の想い~どんな価値観の人に来て欲しいか?~

今回のプロジェクトに取り組むにあたり、「公務員は安定的な地位で安心して仕事ができそうだ」という考え方はあてはまりません。
都は今後、小池知事の強力なリーダーシップのもとデジタルシフトチームを組成しSociety5.0の実現に向けて稼働します。登るべき山は東京のデジタルシフト。
巨大でだれも登ったことのない未踏峰です。
それゆえに、多くの困難や課題に直面することが容易に想像されます。従って、それらに対して不平不満を言うのでなく、それらをも課題解決して山頂の必ず登りつめようと自らがリードして克服していくタイプの人が向いています。評論家やコメンテーターよりもよく考えてよく動く内省的実践者です。

次に、待遇や報酬を求めるタイプも向いていません。われわれは税金から給与をいただいているので、民間のIT企業のような破格の条件や、ましてやストックオプションはありません。他方、新しく巨大な挑戦のため、ハードワークは要求されます。給与や福利厚生ではなく、世のため人のための仕事をしたい、社会的に苦境にある人をサポートする仕事をやってみたい、歴史に残るような大きな仕事をしたいというタイプの人を求めています。

決断や実行においてスピード感のない人も向いていません。
東京は世界の主要都市と激しい都市間競争を行なっており、競争で後れを取らないようにするためにもデジタルシフトを爆発的な速度で取り組まなければなりません。迷ってる暇はありません。言い訳してる暇もありません。迷ったり言い訳してる間に世界の都市はどんどん先に行きます。
No excuse, Just do it . このようなタイプの人を求めます。

そして、何よりも公共のために力を生かしたい、自分の力を自分の栄達ではなく利他のために試してみたい、次の世代のためにより良い社会を作るために使ってみたい、そんな指向性のある人を求めます。

今回は任期付職員(2年任期)を募集します。長い職業人生の中の2年。自らの知識やスキルを次世代や公共のために使ってみたい、そんな人をお待ちしています。

一緒に働く人の紹介

  • 宮坂副知事

  • 宮坂副知事

コメント

このミッションは、世間一般が思う「公務員」という地位に安住していては決して成し遂げられません。 我々が登るべき山は東京のデジタルシフト。巨大で誰も登ったことのない未踏峰です。 それゆえに、多くの困難や課題に直面することが容易に想像できますが、課題を解決し山頂に必ず登りつめようと、自らがリードして克服する力、スピード感を備え、公共のために力を生かしたい、次の世代のためにより良い社会を作るために使ってみたいという意識を持つ皆さんと一緒に、世界の都市間競争に打ち勝つためにも小池知事の強力なリーダーシップのもと、稼働していきたいと考えています。

職員コメント

情報企画担当部長 荻原 聡
私は、都庁をデジタルガバメントにし、東京地域をスマートシティにする仕事を行いたいと思い、転職しました。
全ての行政分野をデータ化し、データの流通環境の整備や行政手続のオンライン利用など、官民がデータ連携することによるデジタルガバメントや行政、民間企業、都民のそれぞれのデータが有機的に連携することによるスマートシティの実現。これらの基盤となるモバイルインターネット網の整備などがメインの業務で、大変ですが充実した日々を過ごしています。
情報通信施策推進担当 猪子 愛
大学の授業のフィールドワークで行ったシンガポールの先進的なIT社会に衝撃を受けて以来、社会インフラとしてのIT活用に興味を持ち、IT業界でキャリアを積んできました。次世代のために、より直接公共に貢献できる仕事がしたいと思い都庁に転職しました。
現在は、都民サービス向上に向けて、先端技術をどのように活用できるかを検討し、関連部署と調整しながら事業化を推進しています。新しい取組には課題もありますが、信頼できる同僚にも恵まれ、やりがいのある仕事を楽しんでいます。

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